01
HEARING
ヒアリング
まずはじめに当社のご紹介をさせて頂き、つづいて主催者様がイベントを開催する⽬的や達成したい結果、もしくは解決したい課題など、イベントの開催で求める効果を私たちに共有して頂きます。
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事前のご相談やお打ち合わせで丁寧にヒアリングをさせて頂き、下記の【6W2H】の内容を基本にお伺いすることで共通の理解を深めて参ります。
Why(だれが) | イベントを開催する実施する主催者様、共催者、協⼒者等と、出演者、講演者、企画制作者等を含めた組織の構成をお伺いし体制を整理します。 |
What(なぜ) | イベント開催の趣旨や期待する効果を明確にし、開催の背景(社会・市場環境)を分析しながらゴールを定めます。 |
When(なにを) | イベントの開催形式や出演者、展⽰物、表現者と、プログラムの内容構成を⼤まかな枠組みでお伺いし場の全体像をイメージします。 |
Where(だれに) | 来場者、参加者の構成を確認し、告知⼿段や運営⼿法の検討と、数値的⽬標の設定を⾏います。 |
Who(どこで) | イベントの開催に最も適している会場をご提案いたします。会場が既に決定している場合には機能的な側⾯からのアドバイスを⾏います。 |
How(いつ) | お伺いするスケジュール感を、実施当⽇のデイリースケジュールと、計画にかかる推進スケジュールの両⽅のレンジから多⾓的に検証します。 |
How Much(どのように) | イベント効果を求めるためにどの様な⼿法を検討されてきたのかを、過去の事例も含めてお伺いします。 |
How Much(いくらで) | 想定のご予算をお早めにお伺いできるとより現実的なご提案が可能です。 |
02
PLANNING
企画⽴案
ヒアリングした内容をもとにイベントづくりを進めるための具体的な⼿段や⽅法を検討し、それを全体的な⽅向性やコンセプトに合致させた企画提案書を作成いたします。
実効性が⾒える現実的な視点から企画⽴案を⾏いますので、限られたご予算の中でも「⽬的と成果」が明確となる企画⽴案を⾏います。
企画書構成
- 企画の前提条件 実施概要/会場詳細/開催形式(リアル・オンライン・ハイブリッド)など
- 実施コンセプト コンセプト/演出モチーフ/世界観など
- 企画の⽬⽟ 各種コンテンツ/⼿法など
- 実施運営体制 主催者/制作/運営/美術/技術および料飲など外部業者との連携
- 会場イメージ ステージパース/会場イメージ/平⾯図/⽴⾯図/会場装飾プランなど
- 映像構成案 オープニング/エンディング/そのほかの映像プロモーションなど
- ホスピタリティプラン 受付/誘導/受賞者への説明/輸送関係など
- 出演者候補 MC/アーティスト/モデル/講師/レセプタントなど
- 制作スケジュール WEB/SNS/印刷物などの制作物/各種準備資料/⼊稿期限など
過去の提案事例
- 表彰イベント:表彰⽅法/登場演出/ゲスト贈呈者/パーティー演出
- 企業セミナー:講師の選定/多機能プレゼンテーションツール/ハイブリッド開催映像演出
- 商品発表会:製品の世界観を時間と空間で表現/発表⽅法/サプライズ演出
- 周年式典:タイトルムービー制作/ドキュメンタリー映像制作/ダイナミックプレゼンテーション
- ナイトウォーク:プロジェクションマッピング/コース設計/屋外映像演出
- ⾳楽ライブ:アーティストブッキング/会場設計/演出構成/プロモーション
- 展覧会:現代美術展プロデュース/ライブアート制作/パブリックアート制作
03
FEASIBILITY
実現可能性の確認
魅⼒的なアイデアの発想とそのプログラム化においては、常に実施に向けたフィジビリティーチェックを⾏い実現可能性を検証いたします。
・技術的フィジビリティー
効果の⾼い演出⼿法であっても安全性の確保が最も重要です。
・制作⽇程的フィジビリティー
技術的に可能であっても⽇程的な制限がない様に逆算したスケジュール管理を⾏います。
・予算的フィジビリティー
プログラム制作費の内容や動向に気を配りコストパフォーマンを追い求めます。
・コンプライアンスフィジビリティー
イベントには遵守しなければならない法規が数多く存在し増加傾向にあります。
04
PROPOSAL
ご提案
主催者様に対して企画内容のご説明をさせて頂きます。企画⽴案の段階でブレストした内容や弊社お得意様との繋がりから、オプションとして更なる展開の可能性をご提案する場合もございます。
ご提案後に頂いたご意⾒やご要望を参考に企画書をアップデートし、より魅⼒的な企画提案をさせて頂きます。
05
PRODUCTION
制作推進
本番に向けてより具体的な内容を共有するために、図⾯やパースなどを使った会議でイメージを共有し詳細な資料に落とし込んでいきます。この作業の過程において企画に対する疑問や不明点はすべてクリアにし、主催者様とは最新の情報を常に共有しながら推進して参ります。
私たちCREAの推進チームは豊富な経験からリスクマネジメントを徹底し、イベント開催の核となる制作推進の業務を責任を持って遂⾏いたします。
制作期間のポイント
1. 演出イメージの伝達
演出のキーとなる部分をきちんと伝え、意思決定者様から承認を得ます。紙資料はもちろん、VTRコンテやパーススケッチ、時にはミニチュアを作成して演出のイメージをお伝えします。
2. 演出⼿法・演出機材の具現化
空間的・物理的な要件を⾒極めて、⼿法、機材、キャスティンをご予算内で可能な内容にて実現します。
3. コストの算出
制作段階においてスペックダウンする事なく、早期の段階からコスト算出を⾏い演出の⽅向性に ⾒合った制作を実施します。
4. 構成表・進⾏表の作成
ステージプログラムではキーとなる部分以外にも、オープニングやエンディング、つなぎのコン テンツなど様々な構成要素があるため全体的な演出計画を整理します。
5. 進⾏台本の作成
制作終盤のプロセスとして主催者様の承認を得るための進⾏台本を作成し、更にスタッフレベルへ落とし込むためにより演出的な台本を制作します。
6.各種の申請
会場使⽤に関する申請やイベント開催における警察等への申請と、その内容における消防や保健所等の申請を期間的に余裕をもって⾏い、対処が必要な場合には適切に処理を⾏います。
06
LIVE SHOW
本番実施
事前の制作段階で詳細を詰めていても、実施当⽇に予期せぬ事が起きるのが⽣ものであるイベントであり、制作者はそうしたイレギュラーに対応するための想定と経験を持って対処します。
何より⼤切なことは、⾃分たちの⽴ち位置・ポジションを明確にし、その責任を全うすることであり、常に先を読み先⼿で業務を遂⾏し最⾼のパフォーマンスを発揮します。
来場者の皆さまはもちろんのこと、出演者やゲストの⽅々にも最⾼の満⾜度を提供できる様、私たちも主催者様の⼀員となり⼊館から最後の退出までマネジメントを⾏います。
07
AFTER FOLLOW
事後⽀援
ゴール設定を⾏った企画に対してその成果の検証は⾮常に重要な作業となります。告知段階のPV数やSNSフォロワー数、来場者カウントやアンケート調査等の結果から実施報告書を作成しイベント効果としての測定を数値的に評価します。
イベントとは情報をつ会えるメディアの⼀種であり、主催者様の想いを情報として参加者にどれだけ伝えられたかは最も⼤切なことであり、次回以降の企画のためにも必ず振り返りの機会を設けて積み重ねを図ります。