こんにちは。
最近は誰もが手軽にライブ配信出来る時代になりましたが、
いま話題の台湾発ライブ配信アプリ『17(イチナナ)Live』をご存じでしょうか!?
全世界で4000万ダウンロードを記録しながらなお増え続け
2017年8月に日本に上陸しました。
配信者をライバーと呼び、お気に入りのライバーに対してはアプリ内課金のギフトを
ぽいぽい贈れるというなんとも今どきなSNSアプリです。
ライバーの配信内容はさまざまで、
歌ったり踊ったりするライバーもいれば日常をただ話し続けるライバーもいて、
トップライバーともなれば「月収1億円!」を稼ぎ、
メディアでも大きく取り上げられています。
そんななか、
6月28日に東京タワーの足元にある「スターライズタワー(旧東京タワースタジオ)」にて
オフラインイベント『17シャイニングスター』が開催され
演出舞監としてのお仕事をさせて頂きました。
(例によって演出なの?舞監なの?みたいなビミョーな立ち位置です)
イベント本番では参加したライバー150人が時間内にどれだけのギフトを集めるかを競い、
優勝者にはマツダ「ロードスター」(250万円相当)が贈られました。
正直、優勝した”あーるちゃん”が集めるギフトを見ていると
ロードスターなんて○○くらえって感じの勢いでコンボが発生し、
このイベント当日だけでも5,000万円以上がギフトとして動いたそうですからすごいのひと言です。
会場内では150人が一斉にライブ配信を行うのですが
ライバーはそれぞれ自分のスマホに集中しているため、
会場内の雰囲気づくりからバトル(ライブ配信の競技)中の演出、
オーディエンス(配信を視聴する人)に向けたカメラ割りなどを考えないといけない
新しいイベントの形態を見た感じがしました。